本日、朝9時からの「H23年度日下小地域防災拠点防災訓練」に一般市民として参加させていただきました。
9時;「いっとき避難場所」である、近所の駐車場に集合し、関町内会館へ
9時15分;担当者の方が、集合した方々の種々の情報を収集 (25名くらい参加)
*家が倒壊した人だけが、避難することを確認し、今回は参加の方に地域防災拠点への避難確認訓練を実施
9時30分;地域防災拠点の日下小学校に到着し、入り口で人数などを報告し、体育館へ移動
*連合の各町内会の避難完了を待ちました。
10時より委員長・区役所担当者のあいさつがあり、スライドを使用した前提条件の確認・減災行動についてなどを学びました。
区長の講評につづき、突然でしたが一般参加者を代表してご挨拶をさせていただきました。
今回、一般市民として最前線の現場から参加することでいくつかの課題を再認識しました。
1.いっとき避難場所の認知に向けてのさらなる取組の必要性
(各班などの中心の方に専用の笛などを用意して「あの音がなったら、いっとき避難場所に集合などの合図にしてはどうでしょうか?)
2.港南区においても、瀬谷区にて実施済の「災害時における段ボール製簡易ベッド等の支援協力に関する協定」を締結し、避難所生活における住環境改善を行った方が良いと思います。
≪瀬谷区記者発表資料≫
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201108/images/phpCeqPlE.pdf
3.高齢者の方で床に座れない方が本当多く参加されていました。安価で、軽くて丈夫な携帯できる折り畳みイスを各自が準備しておく必要があると感じました。
午後からは、港南区区民文化祭に参加させていただきました。
音楽部会の方々の素晴らしい演奏を聞かせていただきました。
また、ホワイエ・ホールに行われた茶道部会を鑑賞させていただき、初めて本格的なお茶を体験させていただきました。
茶道部の女子高校生さんが、真剣に見つめているのを拝見し、茶道の知識がない自分を反省しながら、区役所を後にしました。