≪夕方の速報!≫
午前中に確認したキレツ部分の対岸が昼過ぎに崩落しました。けがをされた方はいないようです。さらなる崩落を防ぐため、現在は、左岸の緊急工事を行っております。
被害が拡大しないよう崩落が影響しそうな部位の早めの確認を行っていただき、しかるべき処置を強く要望します。
午前中に現場の復旧状況を確認してきました。
本件部位の土壌は、非常にもろい状況となっており、工事車両や対策の振動などの影響を受けやすいとのこと。また、一日も早く仮復旧の土嚢や川幅減少部位の対策を行いたいが、連日の雨により復旧のタイミングが難しいとの説明を伺いました。
今日、あらたな問題として対岸にキレツが入っていることを確認しました。
キレツの理由は、崩落により川幅が減少し、対岸部の下側の流れが強くなり削られたているようです。現場の方も認識しており対策を行う予定とのこと。
まずは、崩落現場の地質調査のボーリングを数か所行い、土壌の強さを確認して仮復旧の工法を決定し対処するとのことです。
今後の復旧の流れを概要聞きましたが、仮復旧は、天候を判断しながら早急に実施。本工事は、国の災害認定の申請などを行い、設計内容を確定。工事については、渇水時期の11月か12月より来年の3月末を目処に完了するようです。
現在でも近隣の方の不安が日ごとに増しておりますので、毎日現場の状況を確認してできることを行っていきます。