都市整備局審査7

都市整備局審査7
(3)上大岡C北地区の市街地再開発事業
ア 地区の課題認識 ≪部長答弁≫ [答弁] 上大岡C北地区につきましては、老朽化した建物が多く、防災性に課題があるとともに、土地が有効に活用されていない場所もあり、地区のポテンシャルを生かしきれておりません。合わせて、これまで行ってきました3地区の再開発事業もあり、市内有数の交通量を有する鎌倉街道は、当地区に面している区間だけが拡幅されていないため、歩道が狭くバス停もあり、歩行者が滞留している状況などが地区の課題と認識しています。
イ 検討状況 ≪部長答弁≫ [答弁] 現在、準備組合が再開発事業の具体化に向けた検討を進めております。環境アセスメント等の手続きに着手するなど、まちづくりの機運が高まっております。本市としましては、地権者の合意形成の状況等も踏まえながら、準備組合が進める都市計画に向けた事前協議や、事業計画検討などに対する支援を行っております。
ウ 質問者の考えについての見解 ≪局長答弁≫ 質問者の考え「C北地区の再開発については、上大岡の総仕上げとして、しっかりと進めていくべき」 [答弁] 当地区につきましては、完成した3地区の再開発をつなぐ要の位置にあるということから、整備済みの歩道やデッキ等と連続した歩行者ネットワークを強化することで、駅周辺の回遊性や一体性を高め、まち全体のさらなる活性化につなげていきます。また、放置自転車の対策をはじめ、多くの駅利用者が求めている、駅前に不足している緑やオープンスペースの確保などに向けまして、準備組合と連携してしっかりと取り組んでまいります。

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