都市整備局審査2

都市整備局審査2
(2)鉄道駅可動式ホーム柵整備事業
ア 補助事業のこれまでの実績 ≪部長答弁≫ [答弁] 本市では、利用者数 10 万人以上の駅や、視覚障害者施設の最寄り駅を対象に補助金を交付してきました。令和5年1月では、補助対象駅 28 駅のうち 25 駅で使用を開始し、整備率は約89%となっています。
イ 市内全駅のホーム柵の整備状況 ≪部長答弁≫ [答弁] 令和5年1月時点では、市内全 159 駅のうち 104 駅で使用を開始しており、整備率は約 65%となっています。さらに、今年度末には、相鉄・東急直通線の新駅を含めて、110 駅で使用開始予定となっています。また、整備当初は、毎年度2駅から6駅程度の整備ということをしていましたが、最近では 10 駅程度となっておりまして、整備が促進されてきています。
ウ ホーム柵整備の課題 ≪部長答弁≫ [答弁] ホームの構造によっては、大規模な補強工事が必要なこと、また、幅員が非常に狭く設置が難しいこと、また、東海道本線などは、列車によってドアの位置が異なっておりまして、通常タイプのホームドアが設置できないといった課題があります。また最近では、コロナ禍での半導体不足により、ホーム柵の製造が遅れていると聞いております。
エ 質問者の考えについての見解 ≪局長答弁≫ 質問者の考え「鉄道事業者と協力して、鉄道利用者の早期安全確保に向けた取り組みを進めるべき」 [答弁] 引き続き、補助事業を継続しまして、利用者 10 万人以上の駅、視覚障害者施設の最寄駅の、早期整備について、鉄道事業者に強く働きかけてまいりたいと考えています。また、鉄道事業者においては、3月から「バリアフリー料金制度」を活用しまして、ホーム柵の整備が促進されるということも聞いております。今後も、駅利用者の安全確保に向けて、ホーム柵整備に加え、駅の混雑緩和など、様々な視点で改善策について、鉄道事業者との協議・調整にしっかりと取り組んでまいります。

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