道路の損傷状況をLINEでお知らせください! 横浜市

道路局令和3年度の新規事業として、道路の穴ぼこなどの損傷を発見した際、横浜市LINE公式アカウントから、写真や位置情報を送信して通報することができる「道路損傷通報システム」の運用が、5月14日(金曜日)から開始されます。
この事業は、平成30年度決算特別委員会の道路局・局別審査にて提案させていただいたものが事業化されました。 多くの方にご利用していただき、道路損傷が早期に対策されるよう周知していきたいと思います。
【参考までに質問・答弁を抜粋】
6 道路損傷の通報 次に、道路損傷の通報について伺います。 昨年5月の常任委員会において、バリアフリーの観点に配慮するため、点字ブロックの損傷等に早期に対応する必要性について質問させていただきましたが、それを機に、土木事務所による徒歩パトロールの点検項目の中に点字ブロックを追加していただきました。 これにより、日々のデータを蓄積することができ、早期発見につながるものと期待しています。 また、点字ブロックに限らず、道路の破損状況の少しでも早い通報が、事故防止に役立つと考えています。 現在、土木事務所では、電話やメール等によって、通報等を受け付けて補修に活用していると聞いております。そこで確認ですが、 (1)平成30年度土木事務所に寄せられた通報件数とその中でも多い内容についてどのようなものがあるか、道路部長に伺います。
[答弁] 土木事務所で受け付けた通報件数は、18区合計で約5万5千件です。その中で多い内容は、舗装の穴などの道路の損傷について、約1万2千件です。
非常に多くの通報が寄せられていると感じますが、他都市では、道路の破損状況についてスマートフォン等を活用した独自の通報システムから受け付けているところもあります。 本市では、職員が通勤途中等に通報できるロードモニターという仕組みがあると聞いていますが、約370万人いる市民の皆様から幅広い情報をいただくことを考えると、新しいインフラになっているスマートフォン等の活用も必要になってきていると考えます。そこで、 (2)スマートフォン等を活用した通報システムの導入について、局長に伺います。
[答弁] 多くの市民の皆様から通報をいただければ、未然に事故を防止することが可能になると考えます。他都市の状況等を調べると、機能や使用方法など様々なシステムがありますので、コストや使いやすさ、また有効性を精査し、導入について検討していきます。
適切な道路管理には、道路の破損を少しでも早く発見し、素早く補修することが重要であると考えます。 ICT等の技術を活用し、よりよい道路管理を目指していただくことを要望して私の質問を終ります。
www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/doro/2021/0428sonshou.html

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