首都直下地震の発生を想定し、横浜市、東京都、川崎市、千葉県、さいたま市の5会場で、計22の水道事業体が参加する合同防災訓練が実施されました。 横浜会場では、19大都市水道局災害相互応援に関する覚書に基づき、横浜市水道局と名古屋市上下水道局との合同防災訓練が市立三ツ境小学校にて実施され、加納議員、久保さん、木内さんと視察させていただきました。 訓練概要 応急活動審議訓練で差配された場所(三ツ境小学校)に横浜市と名古屋市給水車が進行し、学校受水槽を活用した応急給水施設への給水訓練。 また、名古屋市上下水道局の組立式給水タンクへの応急給水訓練も実施されました。 昨年の水道・交通委員会において、災害時に応急要請をした給水車を活用して、地域防災拠点の受水槽を有効に活用すべきと加納議員とともに推進してきたものが、本日の訓練に繋がっています。 実際に道路上より受水槽に給水する状況や課題も学ぶことができました。 名古屋市さんの組立式給水タンクについても中のビニールの袋に水を貯めることで衛生面に優れていると感じました。 朝早い時間より、地域の方々も参加。 地域防災拠点の事務局長の方も実際の状況を確認することができて良かったと話されていました。 今後も研鑽を重ね、防災力向上を図ってまいります。
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