昨年、日本脳炎ワクチンの未接種者の救済を目指し、定期予防接種の拡大を求める署名を港南台駅街頭などで行なってきました。
そして、昨年11月には、約2万3000人の署名簿を厚生労働省に提出しました。これに対し、同省より前向きに取り組む考えを示していただいておりました。
その結果、2月21日 厚生労働省は、日本脳炎の予防接種が事実上中断していた2005年から10年までの間に未接種だった人に対し、公費負担で定期接種が受けられるようにすることを決定しました。
具体的には、日本脳炎ワクチンの定期接種の対象年齢の上限を現行の13歳未満から20歳未満に引き上げます。早ければ、5月にも実施されることになります。
皆様にご協力いただいた署名により、またひとつ大事な結果を出すことができました。
今後も着実に問題解決に向けて取り組んでいきます!