現在、教育委員会で検証を進めている「新しい中学校給食の取組(案)」の一つ、「食缶による汁物の提供」について、我が団でも試食をお願いしました。 既に、中学校給食推進校の一部で検証を進めているそうです。
これまでの一人ひとりカップに盛り付けられた汁物と違い、保温性の食缶を使用することで、現在よりも温かい状態で提供できるようになるほか、カップへの盛り付け作業がなくなるため調理の時間が短縮でき、汁と具材を一緒に煮込めるそうで、具材に味を染み込ませたり、汁に具材のうまみを出したりすることができるそうです。
実際に食べ比べてみましたが、同じ食材・調味料を使っているのに、香りのよさや味の違いを実感しました! 今後、検証中の生徒からどのような感想があるか、確認してまいります!