水災害に特化した体験装置を新設!! (横浜市民防災センター)

本日、災害をリアルに体験し、万が一に備えることを目的に水災害に特化した体験装置が新設されましたので、尾崎議員と横浜市民防災センターを視察。 30cmの水が溜まったドアは、簡単に開かない、膝下の水流は、かなり歩くのに不安定になるなど、貴重な体験をさせていただきました。 ご対応いただいた皆さま、ありがとうございました。
以下、記者発表より抜粋↓ 横浜市民防災センターは、近年、激甚化する 水害への備えとして、市民の皆様に水圧の威力等をリアルに体感していただくために、実際の水を活用した水災害体験装置を新設、令和4年4月1日から体験訓練の予約受付を開始します。 また、現在実施中の VR を活用した風水害等の疑似訓練を、より多くの方々に体験していただくため「VR 自由体験コーナー」を新設します。 これらの訓練を通し、早期避難の大切さについて認識を深めていただき、風水害発生時の「逃げ遅れゼロ」を目指します。
水災害体験装置 集中豪雨等で住宅地や地下街が浸水し水嵩が増すと、ドアの開放には相当の力が必要となり、しまいには不可能になります。 また、水流が発生すると歩行困難となり身動きが取れなくなり ます。 水災害体験装置は、こうした水圧の威力等を実際に体感できます。 【体験について】 ・所要時間:30 分 ・体験人数:5~30 人 ※実施日の1週間前までに予約が必要 (実施日については、4 月1日以降、HP を確認してください。)
VR 自由体験コーナー 臨場感溢れる VR 映像で、風水害を疑似体験できます。 これまでも VR 訓練をご提供してきましたが、新たに自由体験コーナーを新設し、これまでの訓練環境を拡充します。 【体験について】 ・体験人数:最大8名が同時に視聴可能 ※4月1日から体験可能。「予約なし」で自由に体験できますが、新型コロナウイルス感染予防のため、4月から当面の間は事前予約制とします。
《体験装置等の新設の財源について》 今回の体験装置等の新設に当たり、民間企業の皆様からご寄付をいただきました。 《企業版ふるさと納税によるご寄附》 【寄附企業】※順不同 〇 秋元運輸倉庫株式会 社(東京都) 代表取締役社長 秋元 伸介 様 〇 内外液輸株式会 社(川崎市) 代表取締 役 伊藤 保義 様 〇 日清オイリオグループ株式会社 (東京都) 代表取締役社長 久野 貴久 様 〇 平沢運輸株式会 社(川崎市) 代表取締 役 平沢 恒久 様 ※ご了承いただいた企業様のみを掲載しています。 その他3社からご寄附をいただいています。
【寄附金額】 総額 1,100 万円
《物品によるご寄附》 【寄附企業】※順不同 〇 米山商事株式会社(相模原市) 代表取締役社長 米山 近成 様 〇 トーハツ株式会社(東 京 都) 代表取締役社長 日向 勇美 様
【寄附物品】 トーハツ社製 可搬消防ポンプ 1台




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