昨日は、健康福祉・病院経営委員会の委員として、横浜市介護老人保険施設経営者会の施設交流会に参加させていただきました。
水野会長より、超高齢社会を見据えた際の介護老人保険施設の抱える課題について問題提起されました。
・介護士、看護師の配置基準と実配置人数
・賃金格差と介護のやりがい
・派遣、紹介にかかる費用
・負担限度額認定者の自己負担額と全国一律の基準額
・負担限度額認定による施設負担額
日頃、市民の方より施設利用の様々なご相談をいただくことが多いので、今後の急速な高齢化を考えると、会長がご指摘の課題は、国、県、市がしっかり解決していくべきと感じております。
人材、財源、施設を実態に合う形で施策展開されるように今後も研鑽していきます。