本日は、上郷・森の家の視察をさせていただいた後、井土ヶ谷アーバンデザインセンターのオープニングセレモニーに参加させていただきました。
井土ヶ谷アーバンデザインセンターは、横浜市住宅供給公社が所有する空き家を活用して、地域コミュニティの活性化、再生可能エネルギーの普及、空き家対策など、さまざまなイベントを実施。
そして、横浜市住宅供給公社が取り組む「暮らし再生プロジェクト」のコンセプトに基づき、太陽住建(河原社長)がプラットホーム機能、イベント機能、インフォメーション機能、施設管理機能を担い地域と住人をベースに、公社や企業・団体などが連携して、人と地域を繋いでいくになります。
また、横浜型地域貢献企業である太陽住建とスマートエナジー研究所が中心となり、アーバンデザインセンターの一部をオフグリット(独立型電源システム)化することにより、停電時でも一部電源供給を可能にしていました。
このような取り組みを推進することにより、地産地消型エネルギーシステムを社会に普及していくことも推進するとのことでした。
太陽住建の河原社長をはじめ、様々な分野の方々がこのセンターの開所に向け取り組まれてきたこと聞かせていただき大変勉強になりました。
今後も、現場をしっかり研鑽して市政に活かしたいと思います。