本日は、公益財団法人広島平和文化センター理事長・平和首長会議事務総長の小溝泰義様が語る「核兵器のない世界の実現」に向けた市民社会の役割~被爆地からの提案~をテーマとした国際平和講演会が、JICA横浜地下体育館で開催され、被爆者の方や世代を問わず多くの方々が参加されました。
小溝様からは、核兵器のない世界のために大事な原動力は、広島・長崎の被爆者の方が様々な思いを乗り越えて紡ぎだした「こんな思いを誰人にもさせてはいけない❗」との叫びを軽く考えてはいけないと。
その上で、徹底した対話や誰も置き去りにしないとの行動をあらゆる角度で展開し、「核兵器の惨劇を二度と繰り返させない❗」世界を築き、次の世代に核兵器のない平和な世界を届けたい。
これを実現するのが、自身の想いである。と
本日の講演は、「平和の大切さ」や「平和な世界の実現のために私たちができること」を参加された市民の皆様と一緒に考える機会になればと横浜市国際局が、主催しました。
改めて「平和とは勝ち取るものであり、実現には、民衆の行動・連帯が不可欠である」と深く思いました。